パリオリンピックで、フェンシング女子フルーレ団体で見事に銅メダルを獲得した宮崎花輪さん。
ネットでも『フェンシング選手がみんな美人!』と言われていますが、その中でも『宮脇花輪さんがかわいい!』と話題になっています。
そんな宮脇花輪さんについて調べてみました。
宮脇花輪さんのプロフィール
- 名前:宮脇花輪(みやわき かりん)
- 生年月日:1997年2月4日
- 年齢:27歳(2024年8月現在)
- 出身地:東京都
- 出身校:東洋英和女学院小学部、東洋英和女学院中学部、慶應義塾女子高等学校、慶應義塾大学経済学部
- 身長:161㎝
- 所属:三菱電機
フェンシングを始めたきっかけについてインタビューでこう答えています。
偶然にも、実家から車で10分の所にフェンシングスクールがありました。姉が先にフェンシングを始め、私はその送り迎えをしている内に気づいたら5歳の時には剣を握っていました。 引用元:三菱電機×Sports
小学校年代からフェンシングの大会に出場し、小学校4年の時に少年フェンシング大会で優勝し、2012年には、フランスのマラソン・フルーレの女子U-17カデットという大会で優勝と華々しい経歴を持つ。
しかしながら、同時期に高校進学した宮脇花輪さんはフェンシングを続けるか、別の道を選ぶかで悩んだそうです。その時にオリンピックメダリストである太田雄貴さんと出会ったことをきっかけに、フェンシングに打ち込む道を選びました。
2015年慶応義塾大学入学。2019年国内ランキング1位となった。
エリート一家で育つ
宮脇花輪さんのお父さんは日本フェンシング協会の元専務理事 宮脇信介氏。
父 信介さんは東京大学を卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)やアメリカの資産会社に勤めています。その後、2017年に日本フェンシング協会理事に就任しました。
信介さんにはもともとフェンシング経験はなく、花輪さんがきっかけでフェンシングを始めたそうです。なんともステキなエピソードですね。
また、花輪さんの祖父は皇宮警察本部長や内閣広報官を務めた宮脇磊介氏。曽祖父は最後の官選埼玉県知事を務めた宮脇倫氏。さらに第82・83代内閣総理大臣橋本龍太郎とも縁戚関係にあるといいます。
花輪さんが、超超エリート一家の温かいご家庭で育ったことがわかりました。
頭脳派であり努力家
宮脇花輪さんは順風満帆に見えますが、苦労もされています。
これまでに一番つらかったことはありますか?との質問にこう答えています。
東京オリンピックで代表メンバーに入れなかったこと。モチベーションを見失いましたが、コロナ禍で海外選手との五輪事前合宿ができず「代表選手がメダルをとるには、私が世界で一番強い練習相手でなければならない」という思いが、再び心に火をつけました。 引用元:三菱電機×Sports
東京オリンピックでは落選していたのですが、この経験こそがパリオリンピック銅メダル獲得の励みになったのではないでしょうか。
また、海外遠征費や道具代に充てるためにクイズ番組に自ら逆オファーをして出演、見事に賞金を獲得しています!
このクイズ番組をきっかけに三菱電機への就職も決まったそうです。
お菓子作りはパティシエ級の腕前
フェンシング一筋の経歴を持つ宮脇花輪さんですが、趣味のお菓子作りも完璧な腕前で、本人のXでは写真をアップされています。
オフにはチョコタルトや抹茶のテリーヌ作りに集中する。得意の科目は化学で、趣味はお菓子作り。「化学なんですよ。お菓子作りは。どれだけ(生地が)ふくらむかとか、卵の反応とか。そういうのを考えながら作るのが楽しい」と力説する。 引用元:スポーツ報知
まさに才女のコメント。宮脇花輪さんが頭脳派フェンサーと言われるのも納得です。
まとめ
今回の記事では、かわいい容姿と頭脳派な内面が魅力的な宮脇花輪さんについてまとめてました。
パリオリンピックをきっかけに日本のフェンシングがとても注目されています。
フェンシングも宮脇花輪さんも応援させていただきます!!
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