終幕したパリオリンピックは寝不足になりながらもテレビ観戦した方も多いのではないでしょうか。
そんな熱も冷めやらないうちに今度はパラリンピックが2024年8月28日(水)~9月8日(日)に開催されます。
パラリンピックがさらに楽しめるように一足先にイケメン選手を探してみました!
- ドイツ/陸上・短距離/Johannes Floors(ヨハネス・フロールス)
- ドイツ/陸上・走り幅跳び/Markus Rehm(マルクス・レーム)
- イタリア/水泳/Simone Barlaam(シモーネ・バルラーム)
- フランス/バトミントン/Lucas Mazur(ルーカス・マズール)
パラリンピックのクラス分けについて
パラリンピックは様々な障害を持つアスリートが競う場であり、障害といっても個人差が大きい。競技の公平性を保つために「クラス分け」などの独自のルールが設けられています。
このクラス分けの意味を理解した上でパラリンピックを観戦するとさらに深くパラリンピックを楽しめそうですね。
ドイツ/陸上・短距離/Johannes Floors(ヨハネス・フロールス)
正統派イケメン、ヨハネス・フロールス選手です。
- 生年月日:1995年2月8日
- 年齢: 29歳(2024年8月現在)
- 出身国:ドイツ
- 身長: 180 cm
- パラリンピック戦績:東京2020 – 金メダル・銅メダル、リオ2016 – 金メダル
- 障害:両側下肢切断 (T43)
フロールス選手は生まれつき腓骨がなく、16歳で両足下腿の切断をして両足義足となったそうです。
両足が義足とは思えないほど、キレイなフォームです。
ドイツ/陸上・走り幅跳び/Markus Rehm(マルクス・レーム)
インスタではお茶目な表情も見せてくれるマルクス・レーム選手です。
- 生年月日: 1988年8月22日
- 年齢:36歳(2024年8月現在)
- 国籍: ドイツ
- 身長: 185 cm
- 障害:下肢切断 (T64)
14歳の時にウェイクボードの事故により右足膝下を切断することになったレーム選手。スポーツ万能だった彼は片足を失ったことにショックを受けていたが、福祉用具の展示会でパラアスリートに声をかけられてスポーツ義足に出会い、またアスリートになれると信じて陸上の道を歩み始めたそうです。
世界記録保持者でもあり、パラリンピック3連覇中!
跳びすぎる義足ジャンパーとも呼ばれているようで、パリパラリンピックでの活躍も楽しみですね。
イタリア/水泳/Simone Barlaam(シモーネ・バルラーム)
くしゃくしゃ笑顔がたまらないシモーネ・バルラーム選手。
- 生年月日: 2000年7月12日
- 年齢: 24歳(2024年8月現在)
- 国籍:イタリア
- 身長: 193 cm
- 障害:先天性低形成 (S9)
バルラーム選手は右大髄骨の先天性低形成(右足が発育せず、右足が左足より短い)と内股を持って生まれたそうで、 幼少期には右足を矯正するために13回の手術を受けてきました。
15歳からパラ水泳を始めて、今では健常者アスリートと一緒にトレーニングをすることもある実力者です。
東京パラリンピックでは50m自由形で金メダルを獲得されており、パリでの活躍も期待しています。
フランス/バトミントン/Lucas Mazur(ルーカス・マズール)
開催国フランス代表選手!パラバトミントンのトップスターのルーカス・マズール選手です!!
- 生年月日: 1997年11月18日
- 年齢::26歳(2024年8月現在)
- 国籍: フランス
- 身長:191㎝
- 障害:下肢障害 (SL4)
3歳の時に起こした脳卒中の影響で右足首に後遺症が残っているとのこと。
日本のヨネックスもスポンサーであるマズール選手。
東京パラリンピックでは男子シングルスで金メダル・混合ダブルスで銀メダルを獲得。
自他ともに認めるパラバトミントンのスター選手です。
まとめ
今回の記事では24年8月28日から開催されるパラリンピックに出場するイケメン選手をまとめてみました。
普段はパラスポーツを観戦する機会もあまりないですが、パラリンピックは競技を知るきっかけも与えてくれます。
4年に1度のスポーツの祭典をテレビの前で楽しみましょう!!
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