熱戦が続くパリオリンピック。惜しくもメダルには届きませんでしたが、7位入賞となった中山楓奈選手。
そんな彼女にはオリンピック前に飲酒問題に関わったのではないか?という噂が。
その現場に誰といたのか、気になる点を深掘りしていきます。
中山楓奈のプロフィール
- 名前:中山楓奈(ふうな)
- 生年月日:2005年6月17日
- 年齢:19歳(2024年8月現在)
- 2024年春に早稲田大学スポーツ科学部入学
19歳なので成人ではありますが、お酒が認められている20歳ではないので飲酒は禁止の年齢です。
処分について
いつ?どこで飲酒した?
2025年5月にスケートボードのパリオリンピックの予選大会が上海で開催され、そこで未成年選手らによる飲酒問題があったことが、ワールドスケートジャパンのHPで発表されました。
2024年 5 月 19日 OQS 上海大会終了後、未成年選手らによる飲酒行為があり WSJが定めた日本代表及び強化選手規程(以下「代表選手規程」といいます)に対する違反行為(20歳未満の飲酒、以下「本件処分対象行為」といいます)が確認されました。また、代表監督に本件処分対象行為を生じさせた事に対する管理監督責任があることが確認できました。そこで、代表チーム監督と選手らに対する処分を以下のとおり決定しました。
1.対象者:
(1)監督 西川 隆(以下「西川監督」といいます)
選手 男子 2 名 女子 2 名
2 処分対応
監督 戒告
選手 口頭での厳重注意2 名 、口頭での注意1名、不問1名 引用元:一般法人ワールドスケートジャパン
この文書から、選手4名が飲酒問題に関わったことがわかります。
どうして軽い処分なの?
飲酒の経緯として現地の中国スポンサーからの勧めであったことが分かりました。
常日頃から飲酒をしていたわけではないということです。
しかし、飲酒に至った諸事情(スポンサースタッフから中国では 18 歳以上は飲酒が出来ると勧められた、食事を取るためであった、当初飲酒する意図はなかったその他)、飲酒行為の程度(飲酒、なめた程度、誤飲)、初めての違反行為であることその他の事情を総合的に考慮して処分を決定した。
18歳以上は飲酒できるとの話から、今回処分を受けた選手は17歳~19歳位の選手ではないかと推測できます。
派遣選手は誰?年齢は?
2024年上海大会(ブタペスト大会)にも出場した選手の一覧と年齢をまとめました。
- スケートボードストリート男子
- 小野寺吟雲(13歳)
- 根附海龍(21歳)
- 白井空良(22歳)
- 佐々木音憧(17歳)
- 堀米雄斗(25歳)
- 青木勇貴斗(20歳)
- スケートボードパーク男子
- 永原悠路(19歳)
- スケートボードストリート女子
- 赤間凛音(15歳)
- 吉沢恋(15歳)
- 西矢椛(16歳)
- 中山楓奈(19歳)
- 織田夢海(18歳)
- 伊藤美優(16歳)
- スケートボードパーク女子
- 開心那(15歳)
- 四十住さくら(22歳)
- 草木ひなの(16歳)
- 長谷川瑞穂(14歳)
- 菅原芽依(16歳)
- 中村貴咲(24歳)
処分を受けたのはこの3人?
飲酒問題があった上海大会へ出場選手の中で、中国スポンサーにお酒を勧められそうな年齢で考えると
以下の3人なのではないかと推測できます。
佐々木音憧(とあ)選手
- 生年月日:2007年2月28日
- 年齢:17歳(2024年5月現在)
永原悠路(ゆうろ)選手
- 生年月日:2005年6月10日
- 年齢:18歳(2024年5月現在)
永原選手は中山楓奈選手と一緒にパリオリンピック日本代表選手に選ばれました!活躍が楽しみですね。
織田夢海(ゆめか)選手
- 生年月日:2006年10月30日
- 年齢:17歳(2024年5月現在)
まとめ
今回は【スケートボード】中山楓奈の飲酒問題 一緒にいたのはダレ?についてまとめました。
中山楓奈選手含め、確定の情報として公表されているわけではなく、飲酒した理由と選手の年齢から考えた推測になりますが、現地でスポンサーに勧められて思わず飲酒をしてしまったのは彼らかもしれません。
未成年で飲酒をすることは肯定できることではありませんが、未来ある選手のために大きな処分ではなく、口頭注意処分としたワールドスケートジャパンの寛容さに彼らへの期待の気持ちを感じました。
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